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病院からのお知らせ

検査結果に関するお詫び


令和7年4月1日から11月20日の間に測定を行った甲状腺刺激ホルモン(TSH)の検査結果において、補正値(TSH-IF)*が2%低く報告されていることが判明しました。
*甲状腺刺激ホルモンの検査結果には、実測値(TSH実測値)と補正値(TSH-IF)があり、今回、2%低く報告されていたのは測定機器や検査試薬による差を補正した補正値で、実測値は正しく報告されています。

原因は、新しい測定機器に更新した際に補正方法が変更されましたが、その変更内容が機器メーカーから当院に適切に伝達されていなかったことです。

補正値が2%低く報告されたことにより、一般的な正常の基準の範囲内をわずかに下まわる患者様、あるいはわずかに基準の範囲外であったが範囲内となる患者様があわせて40名いました。
それらの患者様については、主治医に確認をした結果、2%の違いはごく小さく、検査結果の違いにより治療上影響が生じたと考えられる患者様はいませんでした。
なお、該当する患者様には、電話でのご連絡か診察時にご説明させていただきます。

甲状腺刺激ホルモンの検査をされている患者様で、疑問点やご不安な点がありましたら下記の問い合わせ先にご連絡ください。
今後はこのような事態が起きないように厳密なチェック体制をとり、再発防止に努めてまいります。
この度はご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。

令和7年12月1日
院長 岡田 禎人

問い合わせ先 知多半島総合医療センター 甲状腺刺激ホルモン相談窓口
0569-89-0515(内線3715)
平日 9:00-17:00
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