令和6年度 地方独立行政法人知多半島総合医療機構 知多半島りんくう 病院情報の公表

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 93 48 55 133 208 223 303 541 647 222
当院の入院患者は、80歳から90歳までが一番多く、次いで70歳から80歳までが多くなっています。また、70歳以上の割合は全体の約57%を占めています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 重症度等他の病院・診療所の病棟からの転院以外 48 23.90 17.33 0.00 82.98
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 - 1あり 手術・処置等2なし 27 2.19 3.07 0.00 68.78
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 16 28.06 20.78 12.50 86.56
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1/2あり 手術・処置等2なし 15 2.87 4.18 0.00 72.53
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 15 26.8 13.66 6.67 83.20
循環器内科では、「心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 重症度等他の病院・診療所の病棟からの転院以外 」が一番多く、次いで「狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 - 1あり 手術・処置等2なし」が多くなっています。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060xx99x40x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等2 - 4あり 定義副傷病なし 21 54.14 16.89 0.00 74.10
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 19 22.16 20.78 5.26 83.68
0400802499x0xx 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 13 19.15 16.40 0.00 85.00
010060xx99x20x 脳梗塞 手術なし 手術・処置等2 - 2あり 定義副傷病なし - - 16.94 - -
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし - - 13.66 - -
神経内科では、「脳梗塞 手術なし 手術・処置等2 - 4あり 定義副傷病なし」が一番多く、次いで「誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし」が多くなっています。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1あり 41 2.00 2.02 0.00 58.93
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 25 25.6 20.78 16.00 85.00
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 20 23.65 13.66 0.00 82.40
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 19 6.00 7.38 0.00 74.89
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 15 17.47 11.35 0.00 74.80
腎臓内科は、「睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1あり」が一番多く、次いで「誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし」が多くなっています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 69 2.00 2.66 0.00 70.81
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 32 4.28 5.15 0.00 75.91
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1なし 29 9.52 9.77 0.00 56.24
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 27 4.81 4.54 0.00 70.22
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 23 6.52 5.50 0.00 64.70
外科では、「静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等」が一番多く、次いで「閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし」が多くなっています。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 10 2.60 2.57 0.00 70.10
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし - - 20.78 - -
060130xx9900xx 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - - 7.67 - -
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし - - 5.55 - -
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2なし - - 20.06 - -
消化器内科では、「小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」が一番多く、次いで「誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 」が多くなっています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
0400802499x0xx 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 33 22.03 16.40 0.00 89.09
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 29 22.03 16.40 0.00 83.09
040110xxxx00xx 間質性肺炎 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 11 21.18 18.68 0.00 79.00
040150xx99x0xx 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術なし 手術・処置等2なし - - 22.28 - -
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - - 13.41 - -
呼吸器内科では、「肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし」が一番多く、次いで「肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし」が多くなっています。
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 119 6.46 5.88 0.00 44.13
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 39 6.82 5.97 0.00 46.69
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術、子宮内膜ポリープ切除術 27 1.22 2.72 0.00 41.59
120100xx01xxxx 子宮内膜症 子宮全摘術等 26 6.73 6.69 0.00 37.38
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 21 9.33 9.84 0.00 54.86
婦人科では、「子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 」が一番多く、次いで「卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等」が多くなっています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 10 12.60 12.98 10.00 79.00
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 - - 9.33 - -
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等 手術なし 手術・処置等2なし - - 2.63 - -
080050xxxxxxxx 湿疹、皮膚炎群 - - 8.84 - -
161070xxxxx01x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2なし 定義副傷病あり - - 6.07 - -
皮膚科では、「膿皮症 手術・処置等1なし」が一番多く、次いで「帯状疱疹」が多くなっています。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99xBxx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 - Bあり 12 12.42 12.23 0.00 68.58
130040xx99x5xx 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術なし 手術・処置等2 - 5あり 10 8.00 14.69 0.00 85.20
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし - - 20.78 - -
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし - - 5.55 - -
0400802499x0xx 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし - - 16.40 - -
血液内科では、「非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 - Bあり」が一番多く、次いで「多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術なし 手術・処置等2 - 5あり」が多くなっています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
180030xxxxxx0x その他の感染症(真菌を除く。) 定義副傷病なし 44 7.09 8.02 0.00 6.09
0400801199x0xx 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし 12 6.42 5.61 0.00 7.75
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等 手術なし 手術・処置等2なし - - 2.63 - -
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 6.38 - -
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし - - 13.66 - -
小児科では、「その他の感染症(真菌を除く。) 定義副傷病なし」が一番多く、次いで「肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし」が多くなっています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 36 3.97 4.67 2.78 68.50
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 30 4.33 7.35 0.00 18.53
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 22 4.18 5.84 0.00 58.09
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 14 11.36 8.50 0.00 57.57
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 13 4.92 5.63 0.00 41.77
耳鼻咽喉科では、「前庭機能障害 手術なし」が一番多く、次いで「肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし」が多くなっています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 28 50.32 19.16 0.00 80.39
160980xx99x0xx 骨盤損傷 手術なし 手術・処置等2なし - - 19.30 - -
160850xx02xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼 骨内異物(挿入物を含む。)除去術 鎖骨、膝蓋骨、手、足、指(手、足)その他等 - - 4.53 - -
160800xx99xxx0 股関節・大腿近位の骨折 手術なし 重症度等他の病院・診療所の病棟からの転院以外 - - 13.56 - -
160720xx99xxxx 肩関節周辺の骨折・脱臼 手術なし - - 15.46 - -
整形外科では、「胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし」が一番多く、次いで「骨盤損傷 手術なし 手術・処置等2なし」が多くなっています。
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1あり 13 2.00 2.02 0.00 56.46
0400802499x0xx 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし - - 16.40 - -
内科では、「睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1あり」が一番多く、次いで「肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 」が多くなっています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - 11 - 1 8
大腸癌 - - - - 10 - 2 9
乳癌 17 24 - - 14 - 1 8
肺癌 - - - 11 17 - 1 8
肝癌 - -
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当院では初発は乳癌が最も多く、再発は肺癌が最も多くなっています。ついで大腸癌、胃癌と続いています。
初発:当院において、当該腫瘍の診断、診断と初回治療、あるいは初回治療を実施した場合を指します。
再発:当院・他院を問わず初回治療が完了した後、当院にて診察した場合や、治療がん寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたした場合を指します。
(年間10件未満の件数については、厚労省の公開ルールに基づき一部表示しておりません。)
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 30 6.67 31.67
中等症 70 20.14 79.63
重症 15 22.53 79.33
超重症 10 29.30 83.00
不明 - - -
高齢になるほど重症度は高くなっています。また入院期間は軽度は6日間ほどでが、中等症から超重症については約20日~1カ月程度となっています。
(年間10件未満の件数については、厚労省の公開ルールに基づき一部表示しておりません。)
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
- 44 72.82 75.68 -
当院では44名の脳梗塞患者の治療を行いました。平均在院日数は約72日といったデータとなっています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) 22 4.73 7.45 4.55 72.45
K6147 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 - - - - -
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 初回 - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K2862 外耳道異物除去術(複雑) - - - - -
腎臓内科では「末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純)」が最も多く、次いで「血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈」が多くなっています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K616 四肢の血管拡張術 42 0.74 3.71 0.00 77.79
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 41 - 1.00 0.00 71.22
K617-2 大伏在静脈抜去術 26 - 1.00 0.00 69.73
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(部切)(郭清なし) 22 1.00 4.50 0.00 64.86
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 21 0.95 4.29 0.00 64.90
外科では「四肢の血管拡張術」が最も多く、次いで「下肢静脈瘤血管内焼灼術」が多くなっています。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 13 1.54 1.69 0.00 73.31
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 10 1.10 8.70 0.00 77.80
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの - - - - -
K597-2 ペースメーカー交換術 - - - - -
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対する - - - - -
循環器内科では「経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの)」が最も多く、次いで「ペースメーカー移植術(経静脈電極)」が多くなっています。
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘(内視鏡手術用支援機器を用い 95 0.98 5.08 0.00 47.63
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側,腹腔鏡) 36 0.94 4.86 0.00 47.08
K872-31 子宮内膜ポリープ切除術(電解質溶液利用) 27 0.07 0.15 0.00 41.59
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 24 1.00 5.21 0.00 36.88
K879-2 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(内視鏡支援機器を用いる 16 1.75 6.56 0.00 58.06
循環器内科では「腹腔鏡下腟式子宮全摘(内視鏡手術用支援機器を用いるもの」が最も多く、次いで「子宮附属器腫瘍摘出術(両側,腹腔鏡)」が多くなっています。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 24 0.88 3.00 0.00 25.04
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型(汎副鼻腔手術) 13 1.00 2.15 0.00 55.54
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術III型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) - - - - -
K370 アデノイド切除術 - - - - -
K347-5 内視鏡下鼻腔手術I型(下鼻甲介手術) - - - - -
循環器内科では「口蓋扁桃手術 摘出」が最も多く、次いで「内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型(汎副鼻腔手術)」が多くなっています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 19 0.77
異なる 10 0.40
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -
播種性血管内凝固症候群や敗血症等について、入院の契機となった病名との同一性の有無を区別して症例数と発生率を示しています。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
268 122 45.52
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者に対し、肺血栓塞栓症の予防対策(弾性ストッキングの着用、間歇的空気圧迫装置の利用、抗凝固療法など)を行った患者の割合を算出したものです。当院では対象患者268人に対して122人施行しました。
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
1102 837 75.95
当院では他職種で構成された感染症対策チームの一環として抗菌薬適正使用の支援を実施しており、主治医と連携して感染症治療の支援を行っています。
菌血症という重篤な感染症を診断する上で、血液培養は必要な検査であり、2セット以上の実施により病原微生物の検出感度や検査精度の向上が期待できると言われています。当院の実施率は75.95%です。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
276 194 70.29
今年、新たな抗菌薬耐性菌が出現しており、難治症例が増加していることが世界的な問題となっています。不適切な抗菌薬の使用は、耐性菌の発生や蔓延の原因とになると考えられてるため、当院では感染症対策チームの一環として抗菌薬適正使用の支援を実施しております。細菌培養を実施することで適正な抗菌薬が使用されているか判断しております。当院の実施率は74.14%です。
転倒・転落発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
37855 136 3.59
退院患者の在院日数の総和もしくは入院患者延べ数は37,855人。そのうち退院患者に発生した転倒・転落件数は136件。当院の転倒・転落発生率は3.59となっています。
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
- - -
退院患者に発生したインシデント影響度分類レベル3b以上の転倒・転落の発生件数は10件未満となっており(上記「-」で表示)良好な結果となっています。
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率ファイルをダウンロード
全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
438 436 99.54
手術後に傷口から細菌が侵入し感染症を起こす「創部感染」の予防のため、あらかじめ抗菌薬を投与している件数です。当院では投与率99.54となっています。
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率
- - -
寝たきりなどで圧迫された皮膚が赤くなり傷ができる「褥瘡」のうち、d2(真皮までの損傷)以上の発生率を表したものです。件数は10件未満(上記「-」で表示)となっており、良好な結果となっています。
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合ファイルをダウンロード
65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
- - -
65歳以上の退院患者数(分母)に対し、分母のうち、入院後48時間以内に栄養アセスメントが実施された患者数(分子)が10件未満(上記「-」で表示)となっているため、数値は非公表となっています。
身体的拘束の実施率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
37855 1971 5.21
退院患者の在院日数の総和37,855のうち、身体的拘束日数の総和が1,971となっています。当院の身体的拘束の実施率は5.21となっています。
更新履歴
2025.9.30
令和6年度の病院指標を新規公開しました。