医療技術科（栄養管理） | 診療科・部局・センター

概要・特色

概要
栄養事務室、厨房、栄養相談室から構成され、病院の管理栄養士と委託する給食会社スタッフが各セクションを担当しています。皆さんの治療を栄養面から支援しています。

患者さん一人ひとりの病状や生活習慣に合わせた栄養管理を行い、治療や健康維持をサポートします。安全でおいしい食事の提供とともに、食生活の相談や指導も行っています。

管理栄養士：3名
委託会社（日本ゼネラルフード株式会社）：24名（管理栄養士4名、栄養士4名、調理師1名、調理員15名）

ＮＳＴ専門療法士：2名
糖尿病療養指導士：1名
がん専門療法士：1名

NST委員会活動
当院は日本代謝栄養学会認定のNST稼動施設です。患者の栄養状態を改善するため、事例検討を実施しています。また栄養サポートチームによる回診も実施しています。
管理栄養士課程臨地実習（受入実績：15名／年）

開業医からの栄養指導依頼受付、糖尿病教室、市民サロン講話

	朝食	昼食	夕食
食事時間	8時00分	12時00分	18時00分

一般食は、「日本人の栄養摂取基準」に基づき、年齢や性別により摂取エネルギー量を区分し、蛋白質や脂質、炭水化物などの栄養バランスを整えて献立作成しています。
小児食は、年齢別に栄養量を設定し、小児が食べ易いメニュー作りをしています。朝食は洋風（パン食）ですが、和食に変更できます。オヤツは朝食と昼食に配膳します。
治療食は、特別食として、糖尿病食、心臓脂質異常症食、腎臓病食、透析食、肝臓病食、膵炎食、潰瘍食、低残渣食、術後食など、エネルギー区分を設けて個別対応できるようにしています。
食物アレルギーの有る方は、原因となる食材を除きますので、申し出ください。
その他、嗜好による禁止食品や調理に関する要望に出来る限り対応し、病院食を楽しんで食べて頂けるよう努力しています。

正月料理、ひな祭り、春彼岸、旧常滑祭礼、端午の節句、七夕、土用の丑の日、秋彼岸、冬至、クリスマス、大晦日など季節を感じる献立をプランしています。

入院		外来		合計		糖尿病透析予防指導	慢性腎臓病透析予防指導
加算	非加算	加算	非加算	加算	非加算	加算	加算
300	63	1024	43	1,324	106	401	56

	朝食	昼食	夕食
締め切り時間	前日17時00分	10時00分	16時00分

常食の献立を配膳します。

患者食の配膳時間に、温冷配膳車で病棟にお届けしますので、お受け取りください。

付添い食の代金は、入院費の請求書と同時にお渡しします。